BOOK
Antonio M. Xoubanova -《CASA DE CAMPO》

カサ・デ・カンポはマドリードにあるスペイン最大の公共公園で、ニューヨーク、セントラルパークの5倍もの広さがあります。

写真家のクソウバノヴァは2008年から2012年まで、この都会の森を何かに憑かれたように歩き回り、目にした“めずらしい”人や動物、物の記録を残しました。

それは彼にとって、現実を離れて物語の世界に足を踏み入れるような体験でした。


愛、死、はかなさ、象徴、迷路という5章で構成された、いにしえのおとぎ話のような本書は、この土地に集う人間と動物、生物と無生物の象徴性と神秘性を私たちに見せてくれます。

本書にはこんな文章が載っています。「カサ・デ・カンポの日常――それは侵入者の日常を剥ぎ取り、幻想的なオブジェにしてしまうことだ」


2013.2
144 pages
Printed and embossed linen hardcover
15 cm x 21 cm
ISBN 9781907946400
Price:6000yen+tax
